1987年に不動のメンバーでビクターインビテーションよりデビュー。
1989年にリリースされた3rdアルバム『TABOO』でチャート第1位を獲得。 デビュー後わずか2年の間に日本武道館、東京ドームと席巻。 その後も独特なポップセンスとダークな世界観を深く掘り下げていく一方で、常にその時代の先鋭的な要素を積極的に取り入れ、まさにBUCK-TICKでしか成し得ない独自の音楽性を提示しながらも、今なお進化し続けている。
2013年にはデビュー25周年を記念した初のドキュメント映画『劇場版BUCK-TICK~バクチク現象~』が全国上映され話題となる。
2017年にデビュー30周年を迎え、MTVの年間の優れたミュージックビデオを発表する音楽アワード「MTV VMAJ 2017」で、現在の日本のミュージックシーンにおいて多大な影響を与えた邦楽アーティストに贈られる特別賞「Inspiration Award Japan」を受賞。
9月にはデビュー30周年を記念した野外ライブを東京・お台場野外特設会場J地区にて開催し、2日間で2万人を集めた。
2018年3月14日には21枚目となるオリジナルアルバム『No.0』をリリースし、オリコン週間アルバムランキング2位、ビルボード週間アルバムセールスチャートでも2位を獲得。
6月27日にリリースした映像作品『CLIMAX TOGETHER ON SCREEN 1992-2016 / CLIMAX TOGETHER 3rd』がオリコン週間映画Blu-ray/DVDランキングで1位を獲得。
2019年5月22日に発売したシングル『獣たちの夜 / RONDO』はオリコン週間シングルランキング4位を獲得。
5月25日・26日に千葉・幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホールで、「ロクス・ソルスの獣たち」公演を開催し、2日間で約2万4000人を動員した。
12月にはツアー「THE DAY IN QUESTION 2019」を開催。12月3日の群馬県高崎芸術劇場 大劇場からスタートし、愛知県芸術劇場 大ホール、大阪フェスティバルホール2DAYSを経て、12月29日に国立代々木競技場第一体育館でファイナルを迎える。
2020年1月29日にシングル『堕天使』、8月26日にシングル『MOONLIGHT ESCAPE』をリリース。そして33度目のデビュー記念日である9月21日に22枚目のオリジナルアルバム『ABRACADABRA』をリリース。オリコン週間アルバムランキング3位を記録。
さらに、同日には初の無観客生配信ライブ「ABRACADABRA LIVE ON THE NET」を開催。
その後、COVID-19感染拡大の影響で全国ツアーを中止にするも、9月26日より全国23会場に及ぶフィルムコンサート「TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN」を開催。
12月29日には2年ぶりとなる日本武道館公演「ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020」を、この年初の有観客で開催した。
2021年7月17日にStreaming Live「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜」を全世界に向けて配信。8月18日には、2020年に行われたフィルムコンサートと配信ライヴの模様を2in1にした映像作品『TOUR2020 ABRACADABRA ON SCREEN / ABRACADABRA LIVE ON THE NET』、9月22日には40枚目となるシングル『Go-Go B-T TRAIN』を発売。
12月29日に、前年開催された日本武道館公演を完全映像化した映像作品『ABRACADABRA THE DAY IN QUESTION 2020』を発売。
さらに同日、日本武道館にて「魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館」を開催。
2022年9月よりデビュー35周年に突入。9月23日・24日に横浜アリーナにて行われた「BUCK-TICK 2022 "THE PARADE" ~35th anniversary~」は、連日約1万2000人のファンが会場に詰めかけた。
その後、9月21日デビュー記念日に発売された5枚組のコンセプトベストアルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』をひっさげ、全国ツアーを開催。12月29日には22年連続同日開催の日本武道館でファイナルを迎えた。
2023年3月8日『太陽とイカロス』、3月22日『無限 LOOP」』の2作のシングル、4月にはオリジナルアルバムの発売を控えている。