あおきよしのり。1975年10月16日、横浜に生まれ川崎で育ち、ピアノ教師の母のもと音楽に囲まれながら幼少期を過ごす。
10代でドラムを始め、1993年に17歳でバンド BLUE BOY のドラマーとしてメジャーデビュー。1998年に解散。
1997年から2017年までの約20年間は、HARCO(ハルコ)名義でシンガーソングライターとして活動。平行して、TVコマーシャルや番組の楽曲制作、歌唱、ナレーションのほか、映画音楽の制作、他アーティストへの楽曲参加など、幅広く活躍した。2015年にはNHK みんなのうたの歌唱も担当。2017年にHARCOとしてのラストアルバム「あらたな方角へ」を、2018年にはHARCO後期ベストアルバム「BOOKENDS -BEST OF HARCO 2- [2007-2017]」をリリース。
そして2018年からは、本名の青木慶則として再始動。個人レーベル「Symphony Blue Label」を立ち上げ、12月12日、ついにファーストアルバム「青木慶則」を発売する。
- 『冬の大六角形』2019年12月14日(土) リリース
- 2019.12.14 Release
Symphony Blue Label
SYBL-0003
定価(CD) ¥1,800 (税込)
せわしない日々を夜空に見立てて、冬の大六角形を心に描こう
青木慶則の2枚目のオリジナル作品は、「冬」と「夜のくつろぎ」をテーマにかかげた6曲入りのEP。ピアノと歌のみのストイックな前作とは打って変わって、軽快なリズムトラックと、散りばめられた細かい電子音が印象的な一枚となっています。さらにゲストコーラスの女性たちや、青木の透明感ある歌声が、夜空の遠い彼方に住む星空へと聴き手を連れて行きます。
レコーディングやプログラミングだけでなく、青木慶則本人がミックスも担当。オリジナル作品としてはHARCO時代の20年間でも手がけたことはなかったので、今回はぜひ個々の音のバランスにも注目してみてください。
同時発売&配信のヨーロッパ企画のサウンドトラックアルバム(SYBL-0002)同様、ジャケットは1枚の紙を折り曲げた特殊パッケージとなっています。音楽史上前代未聞の”六角形パッケージ”を、どうかぜひ実際に手にしてみてください。
CDは、通販サイト「青木商店 」とライブ会場のみでの販売です。青木商店でのこのCDの商品ページはこちら 。https://yoshinoriaoki.shop-pro.jp/?pid=147032412
<参加ミュージシャン>
Synthesizer, Programming:安田寿之(M1〜4)
Electric Guitar:石本大介(M2〜6)
Chorus:乙川ともこ a.k.a. Otto(M2&5)
Chorus:常盤ゆう(M3&4)
Voice:榊原大祐(M4)