松室政哉(まつむろせいや)
-ポップスに選ばれた男-
1990年1月4日、大阪生まれ。
小学生の頃、カセットテープから流れたサザンオールスターズで身体中の全細胞が騒ぎ、音楽に目覚める。
親に頼み込んで買ってもらったおもちゃのピアノを使い、独学で作曲を始める。
中学時代に組んだバンド「インディカ29」で"TEEN'S MUSIC FESTIVAL"の全国大会に出場。
高校生になるとバンドは解散、シンガーソングライターとして活動を始め、10代限定の音楽フェス"閃光ライオット"のファイナリストに。 大阪で音楽活動を続け、22歳で上京。
現・所属事務所のオフィスオーガスタ"だけ"に送ったと言うデモテープで見出され、2017年11月1日に1st EP「毎秒、君に恋してる」でメジャーデビュー。
続いて2018年2月にリリースした2nd EP「きっと愛は不公平」では当時の史上最多タイ記録となる全国43のFM局でパワープレイを獲得(AM局、CS局を含めると50局以上) し注目を集める。
同年の春からオープニングアクトとしてスキマスイッチ全国TOURの全公演に帯同し、その中で歌い続けながら完成させた楽曲「海月」を2018年9月19日にメジャー1st Singleとしてリリース。
更に10月31日、メジャーデビューから丸1年となる日に待望の1st Album「シティ・ライツ」をリリースし、自身初となる全国ツアー「Matsumuro Seiya Tour 2019 "City Lights"」を開催。
各地ソールドアウトとなり、大盛況のうちに幕を閉じた。
2020年3月11日、3rd EPとなる「ハジマリノ鐘」をリリース。
未曾有の大災害、痛ましい事件や事故、そして今なお全世界を脅かしている新型コロナウイルスなど、受け入れがたい現実が多々あるこの世界において、"それでもはじまりの鐘が鳴る"と言うメッセージが多くの人の心に寄り添うこととなった。
そして2021年。
新たなステージへ向かう松室政哉は、楽曲世界を視覚的にも更に広げるため、Musicalize Project( 読み:ムジカライズ ) を始動。
触れ合うこと、繋がり合うこと、生き辛いこの時代における"アイ"を綴った全6曲が、3月 31日にコンセプト・ミニアルバム「Touch」としてリリースされる。
その圧倒的なメロディーセンスと詞世界、そしてそれらを包み込む優しく儚い歌声は聴く者の心を掴んで離さない。