踊ってばかりの国
うたと3本のギター、ベース、ドラムで構成された東京で活動する5人組のサイケデリックロックンロールバンド。
幾度かのメンバーチェンジを挟みながらこれまでに5枚のフルアルバム、3枚のミニアルバムをリリースし、FUJI ROCKなどの大型フェスにも出演。
音楽に愛されてしまった5人が奏でる爆音でかつ繊細な楽曲は、古い米国の田舎町や英国の路地裏、日本の四季の美しさをも想起させ、眩しいほどの光で聴くものを包み込む、正しくアップデートされたロックンロールの形。
2018年より「大和言葉」という対バン形式の自主企画もスタートさせ、活動10年を超えた現在、最も理想郷に近い形で活動中。
2008年神戸で結成。翌年より2枚のミニアルバムを発表、各地の大型フェスに注目の新人として出演。2011年初のフルアルバム「SEBULBA」を発表。全国ツアーを行うなど活動の幅をさらに拡大させる。同年11月には2ndアルバム「世界が見たい」をリリース。2012年末、ベースの柴田脱退と共に活動休止。
2013年春、新メンバーの谷山竜志加入し、COMIN’KOBE 13のステージで活動を再開。2014年1月に新メンバーで録音した、セルフタイトルを冠する3rdアルバム「踊ってばかりの国」を発売。同年に限定アナログ盤シングルを2枚発売。2015年春、メンバー主導による最新フルアルバム「SONGS」を発売。11月、オリジナルメンバーの佐藤が脱退。同月、新ドラマー・坂本タイキ加入。
2016年、FUJI ROCK FESTIVAL ’16(STAGE : FIELD OF HEAVEN)に出演。同年11月、林が脱退。2017年1月、新メンバー丸山康太が加入し、活動再開。「2017年、春のワンマンツアー」中、5人目のメンバー・大久保仁が加入。2018年4月、3年ぶり5枚目のオリジナルフルアルバム「君のために生きていくね」を発表。