2023年1月27日

鍛錬からの芝刈り

寒い中、身体を動かしに近所の練習場に向かった
日曜日の夜だ

身体が凍っているように硬い
少しのストレッチで打ち始める

あらーー当たらない
全てのクラブが当たらない
喫煙所で周りをみた
老若男女真剣に打っている
なんかバカらしくなって
65球ほど打って諦めて帰った
当たらものは当たらない

2023年初芝刈りに出陣
結構ギリギリに到着した
少し体を温めて最初の一打へ

カスあたりで右にチョロ
ボールは藪の中へ向かい
それを何度も繰り返し
ゴールに近づくと
砂場の悪魔が僕を追いかけてきて
逃げれない

鉄も当たらない
丸はもう当たらない

一度も会心の当たりはなく終わる
歩いただけで終わる
ボールを10球ほど無くし
残り3ホールでパターを置き忘れてしまった
無事に戻ってきてよかった

お風呂に入り身体を温め
今日1日を振り返る

力はいらないってわかってる
でも
入るんだもん

どうすればいいのか
動画でも探してイメージして
満足しよう

posted by ohno at : 12:59

2017年6月29日

フィリピン旅行記2017 ⑥

4日目は健やかにプールサイドで過ごす
お昼はホテルでチーズバーガー
夜もホテルでカルボナーラ
夜食は日本から持ち込んだカップヌードル

明日朝にチェックアウトに向けて荷物の整理
持ってきた下着やT-シャツをコンビニ袋に入れて捨てて帰る
捨てるようにチョイスしたもうヨレヨレばっかりなので問題ない

翌朝レストランで朝食後チェックアウト
ホテルで食べた料理代を支払う
伝票を確認すると初日に招待されたはずのdinnerが記載されており
これは旅行会社の招待ではないのか問うと知らないと言われた

面倒なのでまとめてカードで支払い

タバコを吸って待ってると迎えが来たので空港へ

フィリピンは空港の施設内には搭乗券をもつものか
パスを持つ人しか入れないので完全に送迎のみで
搭乗のアシストはない

別にこれに関してはいつも一人でしてることなので問題ない
そう トラブルさえなければ・・・

チェックインしようとeチケットを渡す
1530マニラ発関空行き
そのチェックインができない
何故だ 
窓口の方が早口で何言ってるか分からない
しょうがないので ワンセンテンスで喋ってくれとお願い

どうやら航空会社の都合でフライトがキャンセルになったらしい
そこまではわかった
それならばとりあえずマニラに行ってから考えよう

ゲートに向かう
荷物検査でライターを取られた
今後僕はどうやって火をつけるのだろうか・・・

マニラに着いた
携帯を見ると見知らぬ番号から着信があった
折り返すと代理店の現地の方だった
ゲートを出てその方と合流する 事情説明を受ける
どうやら0255発の関空行き臨時便で帰れるそうだ

まだお昼の12時前
どうやって深夜3時まで過ごすのだろう

フィリピン航空の関係者を紹介されその方と空港内に入り
臨時便の手続きをする
手続き終わって外に出ると大手代理店の方が
団体客に事情説明をしていた

ピンチをチャンスに
大手の方はこれからフィリピン航空と手続きをするそうだ

僕は個人旅行の者ですと名乗り
今後どのような交渉をするのか聞いた
とりあえず休憩場所の確保をするというので
キャンセル便全ての乗客でお願いしてほしいと
頼み込む
戻りの臨時便の席を全員アップグレードそして
休憩場所でのご飯もつけれとお願いしてもらった

もともと航空会社側でもそれなりの対応を準備していたのだろう
代理店の方にライターを借り一服して
戻るとバスに案内された
大手の方がいたので一応お礼を言う
アップグレードは無理でしたと笑顔で言われた 僕も笑顔で
ですよね すいませんと答えこれから行くホテルなど教えてもらった

マニラの四つ星ホテルにバスは到着した
搭乗券を見せると部屋の鍵を渡される
食券が2枚入っていた 昼と夜 ホテルのレストランでバイキングだ
喫煙部屋はあるかと聞いたら部屋を変えてくれた

ホテルにプールがあったので
昼ごはん食べたあとライターを買いに行って
プールサイドで読書
なんか優雅な1日を過ごす

部屋に帰りシャワー
晩御飯食べて仮眠 24時半ロビー集合で空港へ

チェックインご搭乗ゲートに行くと
全ての店が閉まり
全ての椅子が半島の方で埋まっている

ゲートを確認すると24時発の便が朝7時発に変更になっていた
気持ちはわかる 寝ててくれ

ウロウロしてるとラウンジがあった
さっきの大手の方が入り口にいたので甘えたお願いをする
内緒で入れてくれたフィリピン航空のラウンジ
ありがとうございます大手の方 ゆっくりできた

時間通りに出発し時間通りに関空着

二度とこの国には行かないと誓い家に帰る

ご飯の美味しくない国は僕には無理だ

さぁ秋休みは安定のタイにでも行こう そう思う今日この頃だ

おわり

posted by ohno at : 18:21

2013年9月26日

43冊読み返し

本の整理を少ししようと思い
漫画と小説を分け
小説も論文系、推理、ファンタジー、時代、その他
で分類を始めようと思った

そう思ったのです

ちょっと触ってると
話題のドラマの原作が出て来た
さらっと読んだら内容を思い出した
この作者の本は数冊あった

時代小説を作者別に分けようと思った
まだ続いてるけど面白くないものを
段ボールに入れる事にした

一番最初に買った時代小説の1巻が出て来た
読み返してしまった

西国の架空の藩
やたらと強い主人公
浪人して江戸で過ごす物語

読み始めたら止まらなかった
3巻目を読み終えたら
外が明るくなった

そんな日が数日続いた
昨日やっと41巻まできた

もう少しで読み終える
けどまだ物語は続いてるので
続編が出たら買わないといけない

睡眠不足になったな

その間に5冊程本が増えているがまだ読んでない
整理も結局中途半端で終わっている

リビングに足の踏み場もない・・・

posted by admin-hlg0719 at : 12:55

2012年3月 5日

米相場全6巻

大きい本屋に行くと必ず平積みしてるこの本を
何となく避けていた

出張の前に新幹線で読む為の本を物色していたが
どうもときめく本がないので
面白くなかったらホテルに捨てたらいいやという
気軽な気持ちで購入

読み出したら止まらない
江戸時代の丁稚のしきたり等一切知識はないので
座敷の大きさや配置、町並み等の絵を頭に浮かべながら
読み進む

面白いです
舞台が大阪の米取引なので地名に関しては
なんとなく分かるので少しは楽だった

帰って来て
即続きを全て購入
既に読破

全6巻だが主人公は5巻以降は変わる
でもそれは繋がっているので
ちょっと今までの主人公を応援してると
肩すかしだが
それはそれでいいのだ

是非お読み下さい

posted by admin-hlg0719 at : 16:27

2011年8月24日

盆は読書で過ごす

本棚に入らない程単行本と文庫本が増えて来た
部屋の大きさを考えるとこれは限界かもしれない

最近多くの江戸人情小説を購入していた
将軍候補や大名の子供が町の長屋に住んでみたいな話で
考えればテレビの時代劇と設定は同じだ
読めばまぁ面白いので買ってしまう

盆休み初日に諭吉5人を失ったので
あとは家で読書するしかなくなった
今一番人気な時代小説作家さんの連続ものを
一巻から読み返しやっぱ面白い

今まで興味もなかった江戸幕府だが
役職や役割などを少し勉強するきになった

それを読み終えたら今度は
別の作家さんの33巻もある人情小説
権力と戦い
町の人を愛し
離れた親を思い
剣に行きて行く浪人さんのお話

今日現在まだ読み終えていない
ストーリーものは知ってると
流し読みになっちゃうなぁ

読み続けようか

最近買ったので???マークが多数着いた
写真に隠された秘密の暗号を解くもの
まぁやばい内容です

読者の何人がこれを信じるのでしょうか
論文なのか小説なのか
それはどこに書いているんだろうか

まぁ馬鹿らしいけど
歴史なんてものは改竄されてるだろうし
あの幕末の鹿児島の英雄さんなんて
写真すら残ってないし
上野の山の銅像を見た婦人が
夫はこんな人でないと言ったとか言わなかったとか・・・

奥深き事が多いのですよ

さぁ読書して現実逃避で
2次元の世界に浸りましょう

posted by admin-hlg0719 at : 14:44

2010年12月 2日

タイトルに騙される

本棚がまた埋まってきた
やっぱりいちどブックオフを呼んで処分した方が
いいのだろうか
でもいつ読みたいって思うかわからないので
捨てられないのよね

最近は江戸時代の小説にはまっている
有名な作者の3作品が合計60冊
歯医者さんが書いている4作品で40冊
その他で30冊程だろうか
単純にこんなけ増えている

小説だけでなく
この前大人買いで漫画を20冊ネット買ってしまった

また掃除兼本整理でバイトを雇おうかな

どうせなら
開かずの間を寝室に変えて
今の寝室を仕事部屋にしてしまうか
逆でもいいかな

さて最近の話
タイトルが興味を誘うので買って呼んだ

卑弥呼はどこから来たのかという本で
論文かと思ったら小説であった

なるほどね
と思える論理はあるのだがなんか納得ができない
上巻はちゃんと読んだが下巻は流し読み
そう
なんか面白くなかったから

こんなのはすぐ売りに行けば良いのだろうが
やっぱり本棚に入れてしまう

なんか人情者の江戸時代小説の方がやっぱり楽しいなぁ
でも全部同じなんだけどね
時代背景は違うけど

脱藩浪人でやたらと強くてなおかつ人がいい
そんな主人公ばっかり

でも何となく読んでしまうのですね
たまに新刊が出て買って読んだら過去の話が分からずに
1巻から再度読み返してしまう事も多々

正月休みで頑張ってやってみよう

大掃除と本整理と模様替え

頑張りましょう

posted by admin-hlg0719 at : 13:25

2009年9月24日

最近読んだ本 2

しばらく本を買っていなかったが
なんか時間が出来つつあるのでちょっと
近所の本屋さんに行く

最近は時代小説とか政治関係の本が多かったので
まったく違うなんか面白いものを探そうと思っていた

でもなんか人気作家の本は躊躇してしまいます
理由は分かりませんが・・・

ちょっと店を歩き回ったけどそんなにこれ!!って本が
無くて諦めて帰ろうかと思った時に何となく手に取った

裏のあらすじをちょっと読んで巻頭をちょっと読む
うむ・・面白そうだ

家に帰って読み始める
昔、あった事件を題材にした小説で
読んでいてそこにある架空の自動車メーカーは
あれでこの系列の銀行はこれでそんで親の重工は
これと断定できるので妙なリアル感がある

事実に基づいたフィクションなのでこんな事が
実際有ったかどうかなんてしらないが
まぁ面白いですよ

中小企業と財閥系企業の戦いを
うまくまとめていた
上巻はあっという間に読んでしまい
即下巻を買う

これを先日読み終えた

読み終わった後の 本を置くまでの少しの間
この間が凄く好きだ

企業と銀行の関係、さらに企業人としてのプライドなど
考える事がいくつもある

とりあえずプライドを持ってこれからを生活していこう
読み終えて間もない僕はそう思いながら今日ここにいる

さて今はまったく違う倭国と呼ばれていた頃の事を
研究している人が書いた本を読み始めた
脳のスイッチを古代に切り替えなくては..

夏休みをもらったがなんの本を何冊持って行こうか
ちょっと気が早いが考え始めている
もちろんリゾート地でプールサイドで読書
最高の贅沢を目指します

posted by admin-hlg0719 at : 18:51

2009年8月12日

読み応え充分っす

7月は移動が多く、結構空き時間があるかという理由で
仮想テロリストもの上中下を読破しようと思った

日常とかけ離れた内容であれば地味にすーーと読み終えるのだが
なんかそこにリアリティーがあって少し読むと止まって
周辺事情を考えてしまうのです

今、東アジア地区には不思議な行動をしている半島の国と
党独裁主義の国が存在する
こんな地域は世界中見てもあまり無いかもしれないほど危険だ

それを理解して本を読み進んで行く
この国は戦いを放棄しているのも頭に入れておく
でも防衛予算は5兆円もあるけどね・・・
今の生活を守ってくれるからそれでもいいとは思うけど
と選挙が近づいてるので色々考えるのですよ

まぁ本自体は仲間に捨てられたエリートが
今のこの国を憂い、散って行くお話だ
そこには警察、自衛隊、国、等の指令系統の不備が
描かれ、本当に何か会った時にはどうなるのか不安になる
程の事が書かれている

読み応え十分な小説です
そう小説なのです
でもそこにリアルがあるから色々を調べて行くのです

丁度終戦の時期でいま過去の反省や生存者にいかに
戦争は辛いかとメディアは問いかける
でもまだこの地球の何処かでは戦いがあるのだ
それは伝えようとはしないしアジアの小国の
軍事政権がしている裁判の関心も薄い

芸能人の麻薬とかはもういいです
もっと今を、そして未来を変えるかもしれない
選挙があります
これはもしかすると未来の教科書に載る出来事かもしれない

だからみんなで歴史を体感するいい機会だと思って
今月末選挙に行きましょう

僕は不在者投票になるけど・・・

あれ?? OSDの感想のつもりだったのにぁ
内容変わっちゃった

posted by admin-hlg0719 at : 13:03

2009年6月23日

読む程なやむ難解な本

新大阪の本屋さんに山積みされていた本を買った

タイトルは江戸幕府末期に活躍した土佐浪人が
ある秘密組織に操られてたという衝撃なものだった

読み始めるともう訳がわからない
まずその秘密組織の事をある程度理解してからでないと
読んで全く理解できないである

秘密組織とか秘密結社とか最近良く聞く言葉だけれど
そんなモノは本当に存在するのだろうか
そう言えば今公開中の話題の映画も結社がからんでるなぁ

世界という者は誰かが筋書きを立てているという噂も聞く
そうなのか?またっくわからんから
それは今からネットで検索しまくってこれから調べて行こう

さて本である
確かに幕末から維新にかけての流れを考えるとそうであっても
おかしくはないのだが
この本では英国が主役なのである
しかし一番に開国をせまったのは米国のはずなのだが・・・
本は米国のペリーさんも秘密組織の方だと書いてます

本の内容を要約すると
ある組織が開国及び維新の筋書きを書いた
土佐浪人は英国の上官のエージェントであった
長崎の有名な武器商人はその組織のメンバーで
薩摩の要人に自由、友愛などを説いて籠絡した
もちろん長州の留学したメンバーもその影響下にあった

そんでもって英国は革命を求めて薩摩と長州を動かし
無血革命で動いていた土佐浪人が邪魔になったので暗殺し
同じ場所で教われた人が犯人だという

その組織の事を勉強してないと全く分からない話である
さぁ人生日々勉強!!

検索開始します

posted by admin-hlg0719 at : 18:27

2009年2月10日

読み返し

最近時代小説を買っている
伝記とかではなく書き下ろし時代小説だ

読み始めたのは国営放送でドラマ化されてて
どこの本屋さんに行っても山積みされているので
面白いのだろうかと思って読んでみた

歴史の知識は豊富なのだが江戸時代は正直知らない
物語はこの時代で徳川10代の御代

一人の青年藩士が江戸留学を終えて故郷に帰り
そこでお家騒動に巻き込まれ浪人して江戸に昇り
そこで生きて行くというお話

主人公はやたらと強い剣の達人で
色々な騒動に巻き込まれて旧藩の借金を返済したりとか
まぁ大活躍です

剣道をした事がないので戦いの描写では絵が浮かびません
でも人情小説として読むと面白いのです

このシリーズが27巻あって全部読んだので
同じ作者の違うシリーズを買って読んでみたら
まぁこっちは8代将軍の御代で時代が違うのだけど
藩を抜けて町で暮らし剣が強いと似た展開ではある
でもなんか読み出したら止まらないので
今発売してる20巻を全部かって読んでしまった

それ以降なんかこんな時代小説にはまってます
違う作者のシリーズも買って全部読んだ(これは8巻)

読んだシリーズのほとんどのテーマは商人と武士の関わりであり
江戸時代の町人の生活や家族愛、人間愛がテーマみたいです
封建社会なのに脱藩したものが平気で将軍に会えたり
まぁ常識で考えればありえない物語であるのだが
なんかそこにロマンがあるんですね

物語の時代は似たり寄ったりで8代様の御代が多いのですね
やっぱり御三家の確執があって題材が多いのかと勝手に
考えています

今は親子剣士の尾張柳生との戦いの本を読み返している
色々な本のストーリーが入ってるので
頭がごちゃごちゃになってますが

面白いですわ 時代小説
また今日も本屋さんで別のシリーズを探してみようっと

posted by admin-hlg0719 at : 17:24

2008年7月11日

最近読んだ本

7月も半ばになり、色々心苦しい事もありながら
日々を過ごしている

頭がウニになって来た時の気分転換は水風呂と読書である

なんか興味をそそるものはないかと本屋さんに向い
ぼくはこの本と出会った

プロを引退した選手がその後小学生のチームの監督になり
そこで挫折をし、雇用保険が出る間はふらふらしていて
夕方に公園のベンチで酒を飲んでいる時に
新たに少年達と出会いまた監督としての生活が始まっていくという
ストーリーである

物語の少年達は上手過ぎて現実感はまったくないが
ストーリーとしては非常に面白いのです

試合の場面は文章を読んで映像が頭に浮かび
登場人物が動き出します

サッカーのシステムとはそして本質とは
また人はなぜこのゲームに熱中するのか
そんなテーマも含んだ面白い本でした

そしてその時の同時に買ったのが
平安時代に西日本で謀反を起こした藤原北家の
ひとのお話

この時代の関東で乱を起こした人は怨霊系の話で
よく登場しますがこの人はほとんど出てきません

時代背景が分かると非常に面白く
いつの時代でも権力に取り付かれた人物はいるもので
それに対抗しようとする勢力もあるのということが
よくわかる本でした
上下巻あっというまに読んでしまいます

これで家に有る本は全て読み終わりました
この他に読んだのは
近代史もの2冊
外交関係書物2冊
サッカー監督関連もの1冊

よく読んだものだ
また何か買いにいこう

posted by admin-hlg0719 at : 16:59

2008年5月 2日

まだ上巻しか読んでないが・・・

これは面白いです
作者は新宿鮫とか書いてる人ですね
ちょっと作風は違うかもしれませんが
急展開の嫌らしさもなく、しかしスピード感あり
みたいなね

ストーリーは(まだ上巻だが)
なんかコンピューターのソフトをめぐるお話で
定年退職したもと商社マンがコンピューターに選ばれて
そのソフトの隠し場所を解く鍵の一人になって
もう一人の鍵の女性と
そのソフトが何なのか
それを追う組織はなんなのか

その世界を変えるほどのデーターが詰まったという
ソフトはなんなのか・・・

で下巻に続くのです

興奮度120%です

posted by admin-hlg0719 at : 17:01

2008年4月 8日

あるGMの物語

雑誌の広告で見かけた本

3ヶ月程前に国営放送の特集で彼を取り上げていた
ので気にはなっていた

前の代表監督を日本に連れて来た方ですね
現在はフランスの2部チームのGMだそうです
そこのチームには和製アンリと言われた名古屋の
高校生が行きましたが彼はどうなってるのでしょうか

さて本の内容は彼の人生の生い立ちです
結構無茶をしております

日本に帰国してから千葉のチームのGMになり
そしてあの監督を招聘するまでの
頑固な考え方、そして魂の無い天下り経営陣との確執
参考になりますね

後半の監督が、協会に強引に引き抜かれるところは
想像通りで、今の協会に対しての不信感がさらに募ります

監督を決めるのにその本人とは話さずに
チームの社長に話し、勝手に記者会見で名前を言いました

本に書いてありますが
そのとき前監督はそんな話を知らなかったらしいです
という事は交渉と言えないのではないでしょうか

協会のトップは古河出身です
今の千葉の母体は古河電工ですね
社長とは先輩後輩です

前監督が可哀想になりました

最後は涙が出ます 

いい本ですよ 借りたい人連絡下さい

posted by admin-hlg0719 at : 15:50

2008年2月12日

読み比べ

ある人物についての本を読み比べた
一冊はその本人に焦点を絞った本
もう一冊はその時代その藩を取り巻く状況を細かく
取り入れて読んでいて風景が浮かぶもの

どちらが面白いのか
答えなんては出ない 
しかし読み応えは前者にある
一人に焦点を絞っているのでボケないのだ

江戸中期の改革が如何に大変かという事を
これは現代でも変わらないのだね
前の首相がした事がいまはまったく生かされてないから
そんなに簡単に人間は偉くならないのだろう

120万石が30万石になり15万石になる
でも侍の数は減らず戦いはなくなり さぁどうしよう
お金もないし借金が増える一方だ

という時代のお話
見事に産業を興し農地を増やし借金を返済する道を造った
人のお話です

時代には埋もれた人物が沢山居るような気がします

また探しましょうか 楽しい本を

posted by admin-hlg0719 at : 19:34

2007年12月28日

今頃気付く

あるテレビの時代劇シリーズを録画して
毎週見ていたし原作も買って読んだ

その作家の面白さに今頃気付き
最近の新幹線のお供として駅で買い始めた

ある用心棒の話がシリーズであって今は
とりあえずそれを読んでいる

面白いっすわ
昨日で一気に2冊も読破した
まったく興味のない江戸中期の浪人さんの
お話なんですが
庶民の過ごし方、無職の辛さに人情に
もちろん殺陣もありありの面白さです

主人公がやたらと強いのですが
何となく終わり予想ができないのも
夢中で読んでしまう理由かもしれません

正月用で買っていた本をもう全部読んでしまった

明日本屋さんに行ってみよう
新たな出会いを求めて

posted by admin-hlg0719 at : 18:27

2007年12月 6日

死闘

本を物色していやら背番号1がガッツポーズしている
表紙の本に出会った

17回の死闘でおなじみの高校野球のドキュメント本である
僕は偶然あの試合を見ていた

正確に言うと起きたらやってて延長で点が入った時に
大阪代表が負けると思って会社に行った

会社についてテレビのチャンネルをこっそり変えたら
まだやってた 追いついたのかぁ〜 テンションが上がった

その後は仕事もせずに会社でその試合を見て終わった瞬間の
脱力感はなんとなく覚えている

その後記念大会のビデオを買ってみて号泣した

その物語のドキュメント本である

選手の後日インタビューと試合進行をうまくミックスして
本はクライマックスへと向かっていき
まぶたに浮かぶ映像で僕の涙腺はやばくなるのだ

あの時の選手が多くプロの世界に進んでいる
あの2年生のレフトが横浜をクビになり
今はアメリカの独立リーグいることを知った
13番のキャプテンは東北のチームだそうだ

あのとき騒がれた4番は今どうしてるんだろう
エースはなんかアナウンサーしてたな
肘を壊したらしい

人生には色んなドラマがあり人生に一度は輝く時って
あるんだね

大掃除であのビデオを探してもう一度見ようっと

posted by admin-hlg0719 at : 15:53

2007年11月 2日

8.1

東京に行く前に新大阪の駅で買った本

東京直下型地震のお話
なんて不吉な本を買ってしまったんだろう

主人公は4名 みんな神戸出身であの地震を
経験し家族を亡くしたという設定で物語は進む

一人は地震学者で地震の予告が出来ずに学会から
姿を消す元教授、一人は地震の体験から地質学者に
なった青年、彼が本来の主人公である

あとの二人はその同級生で国会議員秘書、そして自衛隊・・

主人公は独自の理論で東京直下型の時期を割り出す
しかし学会は先に東海だと静岡に厳戒令を出す
そして・・・・そいつはきた

もう読み出したら止まらないです
火災、ライフライン、救助支援、そして国の対応

本当におこるかもしれないので変に臨場感がある
プレートは今も進んで、そして歪みはおこっているのだ

150年に一回の大地震はもうすぐだという認識で
読み進むと怖くてもうあっちには行きたくないなぁ

その時に自分は何が出来るだろう

昨日南海地震で上町断層が動いた場合の被害予想を
テレビでやってた
最大震度7弱が大阪市、堺市で考えらるらしい
その時に生駒断層も動くとさらに被害は広がるのだそうだ

たかが小説である しかしもし生きている間に
来た時の為に自分がどうすべきか今日風呂で考えよう

人間心理は災害時は自己中である
気をつけよう

posted by admin-hlg0719 at : 16:10

2007年10月26日

明日はない

最近読んだ本でこれは最高点がつけれるかもしれな

リストラを生業とする主人公が
対象者に対する態度、会話方法、etc
とっても参考になるのです

別にそんな事をする訳ではないが
色々な場合の会話の論じ方は僕にも
利用できるなぁとか読みながら考えていた

その対象企業が実名ではないが
簡単に分かるし、その中の大手自動車メーカーの
話は実際に知人から聞いた事があるしと
少し臨場感があるんですね

いやぁ〜〜 面白かった

今は医療関係の本を読んでる
これも面白いのです

結局なんか組織がでかいといろんな膿みがあって
そこに権力とか絡むんだね

もうすぐ絶対 ○○省の実態とか本出ると思うから
それもすぐ読みたいね

頑張れ大臣

posted by admin-hlg0719 at : 13:39

2007年6月 7日

期待はずれ

僕が愛読しているメルマガがある
その作者は作家さんみたいで政治経済からスポーツまで
裏読みしつつ多方面で予測をしていて
これが面白いのだ

記事の内容で2012年の事を予測した記事が有り
それは小説家だけに文章が上手くおぉぉぉぉ〜と
文に入り込み空想が膨らんでいくのだ
その内容は4月発売の小説に書いてあると常に宣伝している

行きつけの本屋さんでは売ってなかったので
通販で購入した

しかしなんだろう あの期待の割に中途半端な内容は
確かに今の記事の内容に沿ってというか
その通りに時代が進みそして・・・・みたいな内容だ

僕が読みたかったのは何故そんな国際情勢になったかであり
その後の世界が見たい訳ではなかった

非常に残念だ あんなに楽しみにしてた 内容が
今イチだったなんて

その前に読んだ 純粋時代小説、内容は伊達騒動なんだけど
タイトル忘れたものの方が断然面白かった

メルマガとるのは止めないけど二度とこの人の
小説を買う事はないだろうな

とうくらい駄作です

posted by admin-hlg0719 at : 16:18

2007年5月11日

大河もの

来年の大河の原作を読んだ 上下巻だったが
まぁあっという間に読んだ

歴史の流れに埋没しそうな話だが面白かった

もちろん小説なので史実とは少し異なるのですが
この時代の流れを知らないと結構わくわくできるのでは
ないだろうか

小説としては面白かったけど
大奥って言葉が今の我々には理解できない制度なので
ドラマってどうなんだろうか

まぁ僕には関係ないけど どうせ見ないから

posted by admin-hlg0719 at : 13:04

2007年3月27日

なんだこれ

移動日に本屋に行った スロットで諭吉三人いなくなって
寂しく歩く帰り道で本屋に寄った

読んだ事の無い作者だが表題で買った
万葉集に隠された秘密とか書いてあって
これは読まねばって・・・

最悪な内容だった なんか馬鹿じゃねえかと
思ってしまった
まぁ古代史なんてものは架空が一杯だわ
そりゃそうだ 勝者が書くんだから悪者はいるさ
それが蘇我だったり物部だったりするんだ
系統が変わるからあの女帝は僧と怪しいなんて
書かれる訳だからさ それで彼が国を思って
立ちましたって事になるのだ
それくらいは我慢しよう だって誰も知らないんだから

しかしこれはこの本はあり得んのだ
古代朝鮮語で読んでそれを日本語に訳すだそうだ
昔は共通言語だったのか 違うぞ
遣唐使には通訳で渡来人が同行してるんだから
だいたい万葉集はどんな文字で書かれてんだよ
漢字だろ なんで古代朝鮮語で読めるんだ

まぁそんな事言って全部読んだけど
僕はこの説は駄目だ

久々に憤慨した書物だった ホテルに捨てた
もうあの人の説は読まんぞ
作者名忘れたけど・・・

posted by admin-hlg0719 at : 16:00

2007年3月 8日

ビンゴ!!

歴史小説に飽きてきた僕は最近推理小説を買っている

東京に行く時に買った分厚い推理小説
なんか冒険小説なんとか委員会だったか忘れたが
その会長さんが推薦文を書いていて
本屋に平積みしてたのと最近その続編が出たみたいで
結構大きな展開をしていた

冒険ってなんだ・・・まぁ買ってみるか
まるで600円をどぶに捨てる気持ちで買った

主人公は警察のOB これはよく有る設定だ
しかも新宿の飲み屋のマスターでちょっと
好戦的とくれば展開は読めてくる

しかし予想に反して最初は猫探しとかそんな
依頼ばかりを処理しているので読んでいて眠たくなった
冒険じゃないやん と呟いたりもしたのだが・・

頑張って読み進むと展開が大きく変わってきた

面白いじゃないか!!

まぁ最初の主人公の弱い事は予想の範囲で
後半強くなるんだろうなぁとか思いながら読む

最後は強かったというより相手が弱かったのかぁ

まぁ犯人探しの推理ではなかったので
これは冒険小説なんだろうなぁ

今家の机の上にはこれの続編が置いてある
いきなり銃撃戦から始まった

どうなるんだろうか さあ読み進もう

posted by admin-hlg0719 at : 18:41

2007年2月22日

読み応えあり

今ドラマになってる原作上中下巻全てを読み終えた
その小説のモデルになった事件を先に調べていたので
関心はそれをどう小説にしているのか言う事

実に素晴らしい物語である
最後に解き明かされる最大の謎の答え合わせの仕方
企業が生き残る為の策謀
それに絡む政治家

読み終えた時の僕の脱力感は最近なかった程だ

さて今のドラマはどんなエンディングを迎えるだろうか
太陽神戸銀行になってさくらになるまで描くのか
それとも会社更生法適用で落ちていく長男に
スポットを当てるのか

日曜日が待ち遠しいですな でも次回で突貫工事が失敗
するはずだからエンディングは間もなく見えるです

さぁ次は何を読もうかね 
帰りに本屋さんでも寄ってかえろう

posted by admin-hlg0719 at : 17:17

2007年2月 1日

シリウス

梅田の本屋さんでプッシュされていた小説
後ろの内容をみると代理店の38独身が主人公

お!!かぶるじゃん 仕事は違うけどと思い購入

上巻を読んでみると結構すらすらと読める
代理店の内部の勢力争いと企業プレゼンの
内容の作り方とか結構参考になる展開もあり

そこに幼なじみとの思い出の中がつながっていき
最終的には納得しうる結末がまっていた

読み応えのある作品でした

小説を読むと内容が経済だろうが恋愛だろうが
必ず主人公は人気があります
だから読者はそれを読んで夢を見れるのでいいのでようか

人間愛や摩擦や嫉妬 本当に人間という生きもんは
面倒ですね

posted by admin-hlg0719 at : 16:39

2007年1月15日

推理もの

野球系の推理小説を買った。前に買った推理物は
プロレス関係だったが今回は野球。

多分東大を出たであろうプロ選手が八百長疑惑で
謹慎させられその後自分で謎を解いて行くという
お決まりのパターン

しかし、いつは話半分読めば犯人が推理でき
自分で謎を解いて行くのだが今回は
珍しく混乱した

間違いなく犯人はこいつで動機はこうで・・・と
小説相手に論理を説く
しかし途中で自分の結論に自身がなくなった
まさにこれは作者の思うつぼなのだろう

トイレ休憩でもう一度冷静に考えた
被害に遭う理由、または襲う動機など・・
人は損得で動く動物だと仮定し
この場合は誰に一番利益があるのか
・・・・

続きも読まずに考え、最終結論を出した
そして再度読み始める

犯人は正解。
動機もほぼ正解 ヒントは本の中にある。

充実した一日だった
この日に溜め込んだ本をイッキに3冊読破。

歴史仮想ものとタイムスリップするもの
そしてこの推理小説

まだ買って読んでない本の数は4冊で
本棚に入らない本はまるでドラマに出てくる教授の
部屋を彷彿させるほど山積みになって僕の部屋にある

さて今度ゆっくり読める日はいつかな
それを楽しみに生きて行こう

posted by admin-hlg0719 at : 18:12

2006年10月 6日

第三巻

中学生の交流を描いた作品の三巻を読んだ

可愛い男の子が転校先で人気者とコンビを組んで文化祭で
嫌々ながら漫才をするという内容で始まりその評判がよく
次から次ぎへと漫才の話がくるというものだ
もちろん毎回主人公は嫌がるのだ

思春期の男女の心の葛藤や家庭環境など
色々な要素を入れこんでさくっと読めるのが
この作者の作風なのだろうか

普通の会話の中にも当たり前のように
ボケとツッコミで会話を成立させ第三者が
最終的には会話を止める司会者の役をこなす

この展開の繰り返しなのだが今回は
嫌がっていた主人公がついに漫才をする事に
合意したところで終わっている

さぁ 今後の展開がなんとなく見えてきたが
それを裏切ってくれるのか楽しみだ

この答えはきっと半年後に出る

posted by admin-hlg0719 at : 12:20

2006年9月 6日

話題作

やっと読み終えたのさ 話題作
外人さんの秘密結社とキリスト教の話
今回は舞台はバチカンです
これも映画化が決まっているらしい

凄い読み応えのある作品ではありましたが
下巻になると前作を読んだ人は犯人が見えるのが
残念です
何故って?
ストーリーの展開が同じだからなんです
引っかけがいくつも出てくるのです
本にのめり込んでいると勢いで読んでしましますが
僕は偶然トイレ休憩があったので
冷静に読み進んだ
そしてこの後の展開ともっともドラマチックな結末を考えから
読み進んだ

犯人はあっていて犯人探しのヒントも合っていた
しかしそこへの持って行き方には度肝を抜かれた

気がつけばすべてを読み終えたとき
出社時間は1時間半過ぎていた

それくらい熱中できるいい本です
映画は見に行きませんけどね

posted by admin-hlg0719 at : 13:57

2006年8月22日

推理小説

僕には珍しく推理小説を購入した
タイトルに魅かれただけで買った
理由は簡単だ
僕が昔夢中になったプロレスの話が
想像できるタイトルだったからだ

内容は看板レスラーが試合中に死ぬ
それが自殺なのか他殺なのかを若手二人が
推理していくというのだ

その中にプロレスの試合や裏の世界の描写があり
知っている者は凄く楽しく読める
勿論、登場人物も実際に存在する人が連想され
これは猪木か坂口か前田なのかと別の楽しみもある

話の展開も凄くスピード感があって良かった
僕も途中で騙されるくらいの見事な展開である

面白かったので昨夜一晩で読破した
おかげで今の僕は非常に眠いのだ

さて今日はその時に一緒に買った一冊
あのダビンチの作者の本を読もう

誰かが言っていたんだ
こっちの方がダビンチより面白いですよと
今度はガリレオですって

さあ上巻の途中まで読んだら中下買うかどうか決めよう
間違いなく買うんだろうけどね

仕込み中に僕がコンテナに入りっぱなしだったら
間違いなく読書です 邪魔しないでね

そうだBECK27巻も買ったんだ
早く読もう!!

posted by admin-hlg0719 at : 16:51

2006年8月10日

経済小説

なんか難しい4文字熟語のタイトルで
映画かされた計理士のお話

この作者の作品はモデルがいてのフィクションなのか
実話なのかがわからんのだが
まぁ何を読んでも面白いですね

きっと心の葛藤を描くのがうまいのだろう

できればぼちぼち○○○ドアのHさんの事も
書いてくれないだろうか
なんか彼の思考とかに非常に興味があるんです
阪神電車ともめたM氏でもいいけど・・・・

次は普通の純文学でも読んでみよう

posted by admin-hlg0719 at : 17:49

2006年6月22日

映画化の本

新大阪の駅ではいつも時間が余るので
本屋さんで時間をつぶす
今流行りの物や過去の名作、または
タイトルに惹かれるものなどを物色するのだ

なんかこの夏アニメ化される著名な作家が書いた
少年が冒険する物語が大きく宣伝されていたので
上巻だけ買って新幹線に乗り込んだ

寝不足の僕はいつも京都を過ぎるのを知らず
爆睡するのだがこの本が僕を引きつけて寝れない
なんだか幼稚な展開なんだけど面白いという感じだ

品川駅の本屋で中巻と下巻を迷わず購入した

面白いと言えば面白いのだが
RPGをしない人には今ひとつ分かんないかもしれない

でも仮想の国はなんか隣の半島の国ににているので
分かりやすいかもしれない

大人が読むよりも子供向けですね
もちろん恥ずかしくて映画は見に行けません
そんな内容です

大野文庫に新分野ですね

posted by admin-hlg0719 at : 16:51

2006年5月22日

サッカー小説

03-04シーズンを迎えた。
しかし内容はアテネオリンピックに置ける主人公の
代表での試合がメインである

文面からその試合の場面映像が浮かび上がるのは
凄いと思う
凄いサイドのプレイヤーでスピード感溢れる主人公が
ボランチで相手を徹底マークする場面の心の葛藤
素晴らしいの一言です

この作品はまだまだ続くと思っていたが
作者が急逝したためこの巻で終了

残念でならない
名作ですよ 龍治

posted by admin-hlg0719 at : 12:30

2006年5月10日

流浪のなんとか

昼ご飯の途中本屋で購入した本
本人が書いたのかどうかわからないが
歴史の中で権力に翻弄されながら生きて行く
女性の自伝

昭和初期に満州の皇帝弟に嫁いだ華族の女性
僕の知らない近代史の一部を勉強できた

戦時中の日本軍人の態度や敗戦後の
旧ソ連のおこないや中国の動きなど教科書では
わからない事がたくさん書いている

本当に勉強になるし戦争というものは
結局庶民が一番苦しいという事が本当に良くわかる本だ
まぁこの本の主人公は庶民ではないけど

今も隣国とのいざこざがある
ヨーロッパや中東では宗教系だがアジアは違う
いつまで彼らは先の大戦を引っ張るのだろう
そしていつまで我が国は彼らに戦争責任を言われ続けるのだろう

もう21世紀なのだ
過去の事実を確認する当事者もほとんどいないのだ
新しい国と国の関係に向かわなくてはいけないのだ
そう考えさせるいい作品であった

posted by admin-hlg0719 at : 12:51

2006年5月 9日

読破!!!

このGWで読破です。今の話題作上中下巻全て。
始めは宗教戦争っぽい感じかと思いながら読み
神に祈るという行為が理解できない日本人の僕としては
凄い不思議な出始め出会った

神に秘密があるのか?それを各派閥で探し合い
奪い合うのもよく理解できない

しかし小説として考えれば凄くスリリングで
よく出来ていると思う
実際上巻は2日かかったけど中下巻は一気に
1日で読み終えた。
気がつけば朝の7時だった。

読み終えた瞬間はエンディングに少し納得がいかないが
神と崇められる人に子孫がいたとしても
不思議ではないのかと妙に納得しつつ
なぜ聖徳太子に子孫がいないのかとか
まだ徳川家って子孫おるんだよなとか
この本に全く関係ない事を考えてしまった

宗教観の違いで争いが起こる海外の事を今まで
面倒なのでまったく勉強しなかったのだが
少し世界史というものにも手を出してみようか
いや宗教について勉強してみようか

そう考える今日この頃である

posted by admin-hlg0719 at : 11:29

2006年5月 1日

話題作

人に今の話題作を薦められた
とりあえず本屋で購入したが
そのときついでに宗教関係の解説書も買った

一神教なのか三神教なのか
なぜこれが広がったのかそして
現在の勢力図やその他諸々をわかりやすく
解説してくれている

あまりこっち関係の知識がないので
これから勉強しようとは思っておるのだが
ちょうど良かった

これをよんで話題作をついに読み始めた
よし流行について行くぞ

3ぺージで訳が分からなくなってきたが
頑張って読み進もう

原作面白ければ映画も見に行こう
もしかしたら入った事の無い
美術館に絵を見に行くかもしれない

さて楽しみだ

posted by admin-hlg0719 at : 17:28

2006年4月17日

戦国もの

また仮想戦国記を買ってしまった
もうやめようと思って面白くないものは
新聞と一緒に外に出したのだ

なのにまた買ってしまった
話はやっぱり真田が凄いのだという内容で
終わりが見えてきた
まだ2巻しか読んでないのにだ

これは全部新幹線が悪い
新幹線に乗る前に時間つぶしに本屋に入ると
ついつい買ってします
なのに新幹線に乗った記憶は京都すらない
乗った瞬間に寝ているのだ

あふれた本棚を整理したら戦国もので50冊以上あった
しかも同じようなタイトルばっかりです

また処分します
でも古本屋に行ったら行ったでなんか買うから
一緒なんだね

もう戦国もの仮想戦記は買わないでおこう
でも幕末ものとかが出たら買おう

posted by admin-hlg0719 at : 19:43

2006年3月20日

11巻

ついに続編が出た
アルスラーン戦記です

待ちましたね4年ほどまちました
結構面白いのですが魔族とかが出てきて
なんか話が壮大になってきました

普通の仮想戦記かと思ったら
これからどうなるのやら

でも楽しみです

posted by admin-hlg0719 at : 17:34