2014年11月20日
黙って見て欲しい
[現実逃避]
寒い。今年初めてズボンの下に一枚履く。
今出来る限りの防寒で戦いを見に向かった
満員の電車
普段では味わう事の出来ないお客さん目線
広報の位置、入り口の段取り、案内看板等等
何が親切なのか あらためて考えよう
席に座った
希望通りの場所
見慣れた風景なのだがユニの色、バックスタンドの声援
やはり代表戦は違うのだ
そう代表戦だ
なので
普段テレビでしか見ない人
有名選手しか知らない人
純粋に応援する人
自分のチーム選手を応援する人
様々な人が存在する
試合を楽しみたい
僕はそれだけだ
自分が想像する場所にボールが出た時の喜び
ネットが揺れた時の興奮
相手のネットが揺れたときのため息
寒さを忘れる事が出来ない程さむい内容の45分が終わり
こんなに愛煙家っているのかと思う程込み合った喫煙所を出て
後半に備える
前半から地味にクダラナイ事をほざいていた2列後ろの団体
ぼちぼち酒がまわってきたようだ
声がデカくなってうざい
後半開始直後 ネットが揺れた
一気にスタジアムのボルテージは上がる
後ろのうざい若者たちも同様にあがる
僕たちの席の近所には唄を歌う客はいない
みんな静かにゲームに集中している
そう誰もが思っているのだ
歌いたければゴール裏に行け
ここで歌っていいのは国歌だけだと
空気が読めない若者は歌う
的外れな声援を送る
正直本当にうざいので
久々に振り返りメンチをきる
そして空気を読め 黙れ と声に出して言う
だが彼らに届かない
イライラしながら試合を見て寒い練習試合は終わる
やっぱり代表戦は見に行くとイライラしかしない
内容もそうだし
もう行かない
いや行きたい
でも寒い時期は嫌だな
だって風邪引いたもん
あーーなんて日だ
posted by ohno at : 15:19