2010年11月 5日

心身リフレッシュ2010 in クラビ

代理店と小さいが僕にとっては大きい問題で少し
もめていたがお互いの妥協で決着。
行くのを止めようかと思っていたが行く事にした

21時に関空に到着し車を業者に預け搭乗手続きに進む
受付開始は2130からのようだが窓口の前には20名程度の列が有る
並ぼうかと思ったがあと20分もそのまま待つのがちょっと面倒なので
喫煙所に一度入ってまた並ぶという事にした

喫煙所に向かう途中団体客とすれ違う

喫煙所の中は僕一人でゆっくりとして
時計を見るとあと10分で受付開始だから戻る事にした

喫煙所を出て前を見るとなんか人があふれていた
なんだこれは先頭はどこだ
僕は目を疑った、そして自分の判断ミスを嘆いた
まさか喫煙所に入る前にすれ違った団体が同じ便とは・・・

さりげなく団体客を通り越して反対からこそっと横は入り
で最悪の事態はクリアしたが結局手続きまで1時間もかかったが
飛ぶまであと2時間もある

夜の関空は店なんてどこも空いてないので
そのままゲートに向かう
出国手続きをする際に担当官が僕を見てはクビをかしげ
何度もちら見してくる
なんなんだこいつ
思わず声を出しそうになるが相手は国家権力なので我慢
クビをかしげながらそいつはハンコを押した

ゲート前の喫煙所で待ち時間を過ごしやっと搭乗開始
自分の席に向かうとタイ人の団体の中に独りという状況になった
まぁ寝るだけだからいいやと飛ぶ前に寝る体勢に入る

飛行機が飛んだ
僕は狭い座席間だが足を組んでいた
飛行機内が暗転し回りも全て寝る体勢になった時
膝に衝撃が来る
前のタイ人がなんの断りもなくシートを凄い勢いで倒したのだ
むかついた
これから行く国の人なので優しくしようかと思ったがむかついた
僕は足を組んだままシートが倒れるのを阻止する
前の奴はどうやら団体旅行のガイドのようだ
ならば日本語を喋るか英語を喋るだろう
何か言ってこい!!
そう思ったが何度もチャレンジするだけで何も言って来ない
彼のチャレンジは僕の左膝に阻止され続ける
原因を探る為だろうか彼は振り返り後ろを確認する

理由がわかったのだろうか
彼は諦めたのかもうシートを倒そうとはしなかった
僕は気分を落ち着けて再度寝る体勢に入った

しかし、今度は航空会社に起こされるのだ
欲しくもない夜食だ
食べずに箱をポケットに入れてパーカーを頭から被り
俺は寝るのだという意志を相手に伝える

少しは寝れたのだろう
あと1時間でバンコクに到着となる
狭いので席を立ち身体を伸ばす

朝食を運んで来た
和洋どっちがいいって聞くから和って答えた

フタを空けると洋だったので
CAを見ると笑顔で和がなくなったので洋でお願いします
と言ったと思う
英語だったから間違いないだろう

まぁ我慢して食べた

そんなこんなでバンコクに到着した
ここで乗り換えになる
待ち時間は3時間だ

つづく

posted by ohno at : 13:14