2009年11月13日

「やっとこさ」という気持ち

土曜日の昼下がり、僕は大阪市の南に位置する場所にいた。
電車を降りて遅い朝昼兼用食をいつもの大衆中華料理を食して
一人気分を盛り上げて行く

公園の中を少し歩き、僕は目的地に到着する。

待ち合わせ場所で通りを眺めるといつもより人通りが多い
入り口は普段の倍以上の混雑みたいで係員が違う入り口に
誘導している
この景色は今まで見た事がなかった

最後の待ち人が開始時間ギリギリに到着するという連絡があり
今日のスタメンを場外で聞いた
話題の8番は今日もベンチみたいだ
でも相手はリーグ下位なので大丈夫だろう
そう考えながらいつあのレプリカを買おうかという事で
テントに商品を見に行く
その時に電話が鳴り最後の待ち人が到着した。

席に着いた時に丁度笛がなった
いつもとは違う場所。今日はホーム側に陣取った。

ゴール裏には隙間が無い程人が入っているなぁ
とか思いながら眺めていた時にサイドチェンジのパスが
奇麗に通る

僕の眼には逆サイドの前をフリーで走る7番が見えた、
思わず「逆前!!!」と声が出る、
奇麗なパスがまたそこに通り、7番はそのままボールを持って
ちょっと浮かしながらそれを蹴り込んだ

その瞬間、僕は(あ〜〜外したな)と思いながらボールの軌道を見つめる

ネットが揺れた
ゴール裏の旗も揺れた
僕は立ち上がって手をたたいている
開始2分の出来事だった

一方的な展開で試合は進んで行くが
ちまちまとゴール前でパスを回すのでちょっとイライラしていた
「打てやーーー!!」と声を出す
そしたら10番のきれいなミドルがネットに刺さった

また僕は立ち上がり手をたたいている
もちろん旗も揺れていた
あっという間に45分が過ぎてタバコ休憩で外に出る

フードコーナーの品がなんと売り切れている
売店前も喫煙所も凄い人だ
こんな事はここでは代表戦しか経験していない

今日勝てばやっと1部に昇格するのだから
当たり前かもしれないけどなんか複雑な心境だった

後半が始まった
ちょっとゲームが停滞したので客席を眺めた
ゴルー裏からは休み無く歌が聞こえる
手拍子も聞こえて来る
でも気がついたのだ
歌ってるのも手を叩いているのも真ん中に陣取る人たちだけだ
きっといつも来ている人たちだろう

それ以外の人は静かに試合を見つめている
でもよく見るとみんなレプリカを着込んでいる
それも古いタイプが多い
昔ながらの人が今日という日に集まったのか
それはそれで良い事だ

試合は7番がハットをやり8番も入り会場は盛り上がる
そして20番が入った時に彼のコールがゴール裏から始まった
興味があったのでそっちに目をやるといままで大人しかった
昔のユニの人たちも声を出していた
面白いので試合を見ずにそっちを見てた

入場者が発表され
2万を越える人が今日という記念日に集まっていた

そして試合が終わった
4年振りに1部に昇格した
なんか目が潤んだ
ボードの昇格の文字をつい撮る
今の待ち受け画面だ

選手が会場を回る
それを待たずに会場をでた
心の中で我がチームのテーマ曲を唄いながら・・・

スタジアム回廊で昇格記念グッズが販売されていたので
迷わず全部買おうかと思ったけどT-シャツのサイズが
Lまでしか無かったので諦め
タオルと携帯クリーナーを購入し駅に向かう

楽しく来年の展望等を話ながら改札を通り
ホームに降りるエスカレーターを下り
一番下に降りた時に手からタオルが落ちた
すぐに拾って中をみたら携帯クリーナーがなかった
どっかで落としたのだろう

悔しいけどこれはしょうがない
通販ででも買おう

今年はもう日程的にスタジアムには行けない
8番が出るのか残るのか 
それで結構変わるので注目してみて行きたい

家に帰りTVで20番が今年で引退する事を知った
僕のチームユニの背番号は19である
これは彼が2002年の代表に選ばれた時の番号だ(たぶん)

さぁ来年は胸を張って語れるかと思うと楽しくなる
だからもう落ちないでね

そんな日に今まで一度の2部に落ちた事がない千葉のチームが
降格が決まった
前の前の前の監督の時に話題になったチームだ

優秀な監督を売るからこんな事になるんだ
とちょっと思った

さてさて来年から関西に4チームですか
一杯試合が見れそうだ

楽しみです

早くレプリカを買いに行こうっと

posted by admin at : 18:10

2009年11月11日

ありえねぇ

お昼ご飯を食べようとエレベーターに乗った
下の階から僕よりデブのスーツ着た男が乗り込んで来た

そのまま下に進み1Fに着こうかという時に
ぷっ 
という音とともに悪臭

おーーーい もうちょっと我慢せい!!
すんげぇ臭いやんけ

1Fに着いて扉が開いた
そいつは何事も無かった様に
そそくさと出て行った

ありえんぞ
一言言おうよ

笑いながら 臭いますねでいいからさ
知らん奴のおならは不愉快だ!!

posted by admin at : 18:44

2009年11月10日

俺の旅2009-帰国

ホテルを乗用車に乗せられて出発
迎えと時とガイドさんが違い
この方はあまり日本語が得意ではないようだ

乗車時間40分 会話はゼロ
僕はずっと窓の景色と看板を見て過ごす

看板は万が一違うとこに連れて行かれない様に
Airportの案内と同じ方に曲がるかのチェック

空港に着くと結構荷物チェックが厳重である
2時間半前に着いたがチェックインできるので
とっととチェックインしてバンコク発関空行きも
席を指定した
通路側ってなんて言うだろう??
わかんないので窓は嫌ってだけ伝えた

出国手続きを終えて搭乗口前で待機
もう読む本はないので電源残量を気にしながら
冒険ゲーム 
場所はもちろん喫煙所内

搭乗時間になったのでゲートを進む
結構満席だな
左前に子供連れのフランス語らしき言葉を話す団体がいた
おとなしくしてくれよ ガキ

機上の人となり楽しい南国ともお別れである
冷たいサンドの配給がありちょっと寝ようかなとか
思ったときにガキが叫び出した
どうやら親があやしているのが楽しいようだ
最初は我慢した でも段々我慢できなくなって
ガキが声をあげるたびに舌打ちをした

何回目かの舌打ちで横のインド系らしき青年が僕を見る
もう少しだから我慢しなさいという目をしている

でも親も気付いたのか子供を反対側の座らせた
やっと寝れるかと思ったがやっぱうるさい

一度気になるともう無理だ ずーーと気になる
今までで最高の声が聞こえた
舌打ちと共にうるさいのーーーという言葉まで僕は
発してしまった
親が僕を見る 僕も見つめ返す

その後子供はおとなしくなり僕も眠りに落ちようかと思たったら
バンコクに着いてしまった

なんども荷物チェックを受けながら関空行きの搭乗口横の
喫煙所にたどり着き落ち着く
あと30分で出発だなんて思いながらゲームの電源を入れると
さっきのうるさかった団体が入って来た

ちょっとビビった
親は僕に笑顔でライター貸してくれと言ってきた
僕も笑顔で貸してあげた ビビって損した

時間が近づく
喫煙所にも日本人が増えて来た
考えればこの4日日本語なんて聞いていない

ちょっと嬉しかった
そうして僕は帰って来た

財布には2000B残った
来年もタイに行こうか 両替せずに置いておこう

家に帰ってお風呂に入った
身体は赤く皮がめくれ始めていた

そう思い出も消えていくのであろうか・・・

今回はデジカメ持ってくの忘れてので何一つ
思い出は残ってない
もったいないなぁ

posted by admin at : 18:39

2009年11月 6日

俺の旅2009-ラス日

9時半に起きる。今日で最後、きっちり朝ご飯の予定が
昨日ちょっと飲み過ぎたので食欲がない

でももったいないのでパンを焼く
パインジュース飲んで終わり
ちょっとお腹が弱くなってるので薬を飲む
僕の必需品です

荷物をまとめてチェックアウトまでをプールで過ごす
空が高くて青い、これを目に焼き付けておこう
持って行った本、今ドラマ化されている全5巻を読破
したのでプールに浸かって午前中は終了
部屋に戻る前にプールサイドバーでサンドを食べた

ベランダに水着を干して休憩
14時に最後のシャワー、最終的な荷造りをしてたら
なんか肌がかゆい。今日、肌のお手入れをしていなかったので
赤く焼けている。かゆイタい。

15時チェックアウトだけどガイドが迎えにくるのは18時、
時間が空いたので荷物をフロントに預けて土産を買いに
ショッピングモールへ。

タイの名産はシルクか・・・でもそれなりの値段がする
お手頃なお香にしようと探す
2店舗あったのでインド系の奇麗なお姉さんの店にして
詰め合わせを物色していると
買ってくれたら本来350Bだけど300Bでいいよと言うので
分かったでは二つ買うので500Bにしろと交渉する
結局1つを250Bで購入して笑顔でお金を払う

1000B出したら釣り銭がないから待てと言われてお金を取り戻し
しばし待機すると店に帰ってきて釣り銭を出したので
ちゃんとお金を払う。なんか様子が変なので目の前で数えたら
650Bしかなかった・・・なめやがって
笑顔で足らないねと話と目を伏せて謝る
ちゃんともう100Bもらって握手で店をでた
なんか勝った気分だ

まだ2時間程時間があるのでモール内のフットマッサージに行き
60minお願いをする

背の高い奇麗な人が担当だ
至福な時が流れる・・・気持ちいいですなぁ

しかし途中から様子が変わる
ずっとリクライニングで目を閉じていたが起きて
なにげに見つめていたら

違うマッサージはどうだ  小さい声でそう聞いて来た
???
どんなマッサージだと聞き返す

気持ちいいやつだ 日本人はみんな好きなんだろと言われ
あっち系だと悟る
値段を聞くと今のマッサージと同じ値段である
安いなぁ250Bかぁ
時間に余裕があるのでちょっと考えるわと彼女を見つめる
顔がちょっと知り合いの矢野君に似ている
周りを見るとこの子だけ衣装が違う 何故だ・・・
背も高いなぁ
手も大きいぁ

ここはタイだ
タイの名物におかまさんというものがある

声が小さい
長く喋らない
手が大きい・・・

長く喋らそうとどんなサービスがあるのかを
あらためて聞いてみる

声が低いぞ

上を向いてもらった 最初嫌がったが見てくれた
そして僕にものど仏が見えた
危なく足を踏み入れた事の無い世界に連れて行かれる所だった

ごめん もうすぐ飛行機の時間だからまた今度ね

そう伝えて断った

その後沈黙が流れ時間がきてマッサージは終わった
気持ちはよかったがなんか微妙な気分だ

お金を払う 300B払うがおつりが来ない
キレ気味に釣り!!と手を出す
慌てて会計係のおばちゃんが持って来た
そのまま多すぎるがおかまちゃんにチップだと渡した

微妙な気分のままフードコートで晩ご飯を食べてホテルに戻る
約束の15分前であったが迎えが来ていて僕の荷物が
勝手に運ばれているので怒る

そのまま車に乗り込み空港に向かった
後は帰るのみだ

posted by admin at : 17:06