2008年11月14日

激痛-②

朝、痛みが治まらないので知り合いの看護士に助言を求める
救急車呼んで医者に行った方がいいと言われたので
携帯で救急病院を探して整形外科の担当医がいるか確認をするが
何処もいない

担当医がいなければ行っても仕方がないので家でおとなしく
寝る事にした

動けないので食料も買いに行けず、またタバコもなくなる
部下に食料補給の連絡をするがそれが来るのは夜だ
腰の痛みと、空腹と、喉の乾きにどうしようもない自分に
イライラした。

昼過ぎに座薬を持って知り合いが来てくれ、タバコと少しの
飲み物に食料を持ってくてくれた
生き返った気がした

人生で初めて座薬を使用し、微妙な感覚に戸惑い
トイレに行きたくなるのだが動けないので我慢して過ごす

夜に頼んでいた食料が2日分到着する。ありがたい
動くと痛いので寝ながらおにぎりを食べて寝る

夜中目が覚め、トイレに行きたいと思う
でも起き上がれないので我慢していたが限界を超えた

人間は限界に来ると恥も外聞もない
僕はベッドの位置に感謝しながらベランダへの扉を開けた
深夜である、外には誰もいない
僕はしては行けない事をした でもそれは仕方がない事だ
と今も思っている

激痛はいっこうに治まらない
もう動けなくなって2日が過ぎた
明日は少しましになってくれと祈りながら眠りについた

posted by ohno at : 15:15

2008年11月11日

激痛!!ー①

それは11月1日の夕方の急に訪れた。
アメリカ村の中を歩いて、目的地に向かいながら
喉に何か詰まってるような違和感があり、歩きながら
咳をしてその違和感を取り除こうとしていた
これで最後と大きく咳をした瞬間、腰に痛みが走る

電柱にもたれて、少し様子を見る。
なんとか歩けそうだ。
なんとか目的地に向かい、それを見てからは歩くと腰が痛い。

その後、近所の居酒屋で少し食べて飲んでしていたが
だんだん状況が悪くなっていくのだ
トイレに行こうにも痛くて歩けない
これは帰ろう そう思ったのだが携帯が鳴る

ちょっとだけお店を紹介し、僕は家に帰る
後でその店が最悪に美味しくなかったというのは聞いたが
その日の僕はそれどころではなかった

家に帰り少し横になる。
痛みが増して来て寝返りうっても腰に激痛が走り
遂には力が入らず立てなくなってしまった。

明日以降の事が頭をよぎり、上司、部下にお願いをして
治る事を願いながら僕は眠りにつく

夜中、トイレに行きたくて目が覚めた
いつも通り起き上がろうとすると、動けない
なんとか横になって腕の力でベッドの上に起き上がったが
座る姿勢になった瞬間、腰を激痛が襲い僕は再び横になる

痛くて寝れなくなった。トイレが我慢の限界に近づく

遂に限界点を越えた。
僕は転がる様にベッドから降り、そのまま腕の力でトイレに身体を運ぶ。

この日程トイレまでの距離を感じたことはない
なんとかたどり着いたが立てないので便器に座ろうとしたが
座ったらもっと痛い 

膝で身体を支えてなんとか無事に事はすんだ
またはうように部屋に戻り横になる

最悪の日々はまだ始まったばかりだった

posted by ohno at : 17:48