2008年11月21日

激痛!!とのお別れ

朝起きた。痛みを感じずにベッドから起き上がれた
素直に嬉しい。
昨日の鍼灸効果だろうか?きっとそうだと思う

食料は大量に買い込んでいるので慌てて外出する用事もない
久々にお風呂
腰を温めてはいけないのでシャワーで我慢する
素晴らしいすっきり感が僕を包む

長時間座っていると腰が痛くなるので
動きたいのを我慢してなるべく横になり読書を楽しむ
時代小説の続きが読みたくなったので外出を試みる

腰の深い位置にコルセットを捲き単車に乗る
姿勢は痛くない腰の角度で出発
お!!動けるぜ 嬉しいなぁ

本屋さんで目的の続編残り5冊をまとめ買いし
隣のたこ焼き屋で久々のジャンクフードを購入
こんなことが嬉しいのが不思議だ

家に帰った瞬間、また激痛が腰に来る
痛み止めを飲み忘れていたか・・・忘れてるな

調子に乗って外出をあきらめて週末もおとなしく
家で横になって過ごす

週が明けた
悪夢の日から10日が過ぎ、なんとか日常を取り戻すが
同じ姿勢でいると夕方には腰が痛くて何もしたくなくなる

今、腰からコルセットを外して生活が出来る様になったが
気を抜くと腰がピクッとするのでストレッチをするようにしている
ついでにお風呂で腰を温めるとダメな身体のままだ

急に寒くなった
風邪には気をつけよう なんせ咳したら危ないからね
くしゃみをする時も腰に手を当てている

さて冬が始まりますな
もう一度鍼灸に行っておこう ちゃんと完治したいのでね

posted by admin at : 14:12

2008年11月20日

激痛!!−⑤

少し動けるという単純な行為が嬉しい事に気付く
医者にもらった薬の効果かどうかは分からないが
痛みはかなりましになっている

五日目の朝、起きて少し動く
こんなけ安静にしているともう大丈夫だろうと
思いながらも無理の利かない腰にイライラする

病院での検査だけではダメだという事で
治療を求める事にした もっと動けるようになりたいのだ

知り合いに連絡してその方の腰を直した鍼灸院を紹介してもらう
どうやら忙しいらしく夕方に来いという連絡があった
場所は難波だ 遠いなぁ

時間が来るまでおとなしく家で横になり
15時過ぎに家をでる準備をする
電車で行こうかと思ったがバス停まで歩くだけで
腰が悲鳴をあげたのでもったいないがタクシーに乗る

普通の雑居ビルの2階にそれはあった
中に入ると小さな待ち合い室が人であふれている
6つあるベッドも全て埋まっていた

順番が回ってきてベッドに横たわる
鍼をやってお灸をやって最後にボキッと音がなる整体
代金を払って先生にお礼を言ってお辞儀をした
痛みもなく腰が曲がった 奇跡か 恐るべし東洋医学 

紹介してくれた方にお礼の電話をして駅まで歩く
歩ける事が素直に嬉しい
だけど調子にのってまた痛くなったら嫌なので
コンビニで食料を三日分買い込んでタクシーに乗って帰る

久々にリビングのソファーに座った 
座ってると段々と腰に負担がかかるのか痛みが出て来る

読みかけの本を大量に持って寝室に移動して横になる
後は睡魔が車で読書をして寝る

明日はバイクに乗ってみようと思いながら眠りについた

posted by admin at : 19:41

2008年11月19日

激痛!!−④

4日目の朝、いつもより腰が軽い気がして立ち上がってみた
歩き方はスムーズではないがなんとか動けない日々からは
脱出したようだ

しかし腰にどうやって力を入れていいのか分からずに
重心が不安定であり、少し歩くと電気が全身に流れ動けなくなる
玄関で10分横たわった

これならば病院に行けるだろうと思い、近所の大型病院に連絡を入れる
が残念ながら整形外科の先生はお休みらしい
なんとなく個人病院は怖かったので、安静に寝ていようかと思い
ベッドに横たわる

お腹が減って、我慢の限界になった
食料は既に食べ尽くしている
外に出る体力を使うのならば医者に行こうと思い
携帯で近所の整形外科を調べ、診察時間を確認し、そこへ向かう

着替えにも手こずり、なんとか家を出たがエレベーターまで
歩いただけで動くのが嫌になり、壁にもたれ腰の緊張が
なくなるのを待つ。その間に家の下にタクシーを呼んだ

腰と格闘しながら下に降りると既にタクシーは来ており、
よちよち歩きで乗り込んだ。
近所で申し訳ないと運転手に言いながらワンメーターの距離にある
病院へ行き診察を受ける

骨に異常もなく、ヘルニアの可能性もなく、コルセットと痛み止めを
もらっただけで病院を後にする
痛みが和らぐ事もなく、病院ってなんだろうと自問自答していた

大通り沿いのコンビニで食料を大量に買い込んでまた近距離タクシーに
乗って家に帰る。コルセットが見えたのか運転手からは文句を言われなかった
だけでほっとする

その日もベッドで過ごす

夕方に差し入れを持って来てもらい、明日までの食料は確保だ

もう5日間お風呂に入っていない事に気がついた
でも動くと痛いのでそんな事を忘れる事にして寝て過ごす

毎日が同じペースで過ぎて行き
心の拠り所だった座薬が切れた

明日の事を考えながら眠りについた

posted by admin at : 16:51

2008年11月17日

激痛!!−③

動けなくて3日目を迎えた。毎朝立てるかと挑戦するが
腰に力が入らずに立ち上がるのを諦める

先日、差し入れもらった食料も底をつきかけて不安になる

病院に行こうにも動けないので今日も挫折し、一日中ベッドの上に
横になり腰に負担をかけない姿勢を探す日々だ

夕方に会社から連絡があり差し入れを持って来てくれるそうだ
これでまだ生きて行けそうだ
全ての人に感謝する毎日である

食料をもらって寝ながら食べる

明日は元気になってくれ
そう自分で自分の祈りながら寝ようと思うが
なかなか寝付けない

先日買ったミンゴるで時間をつぶし睡魔が来るのをまつ

やっと来てくれた
寝よう、その前に座薬を入れ忘れない様にしないと・・・

ちょっと癖になりそうだ

posted by admin at : 17:30

2008年11月14日

激痛-②

朝、痛みが治まらないので知り合いの看護士に助言を求める
救急車呼んで医者に行った方がいいと言われたので
携帯で救急病院を探して整形外科の担当医がいるか確認をするが
何処もいない

担当医がいなければ行っても仕方がないので家でおとなしく
寝る事にした

動けないので食料も買いに行けず、またタバコもなくなる
部下に食料補給の連絡をするがそれが来るのは夜だ
腰の痛みと、空腹と、喉の乾きにどうしようもない自分に
イライラした。

昼過ぎに座薬を持って知り合いが来てくれ、タバコと少しの
飲み物に食料を持ってくてくれた
生き返った気がした

人生で初めて座薬を使用し、微妙な感覚に戸惑い
トイレに行きたくなるのだが動けないので我慢して過ごす

夜に頼んでいた食料が2日分到着する。ありがたい
動くと痛いので寝ながらおにぎりを食べて寝る

夜中目が覚め、トイレに行きたいと思う
でも起き上がれないので我慢していたが限界を超えた

人間は限界に来ると恥も外聞もない
僕はベッドの位置に感謝しながらベランダへの扉を開けた
深夜である、外には誰もいない
僕はしては行けない事をした でもそれは仕方がない事だ
と今も思っている

激痛はいっこうに治まらない
もう動けなくなって2日が過ぎた
明日は少しましになってくれと祈りながら眠りについた

posted by admin at : 15:15

2008年11月11日

激痛!!ー①

それは11月1日の夕方の急に訪れた。
アメリカ村の中を歩いて、目的地に向かいながら
喉に何か詰まってるような違和感があり、歩きながら
咳をしてその違和感を取り除こうとしていた
これで最後と大きく咳をした瞬間、腰に痛みが走る

電柱にもたれて、少し様子を見る。
なんとか歩けそうだ。
なんとか目的地に向かい、それを見てからは歩くと腰が痛い。

その後、近所の居酒屋で少し食べて飲んでしていたが
だんだん状況が悪くなっていくのだ
トイレに行こうにも痛くて歩けない
これは帰ろう そう思ったのだが携帯が鳴る

ちょっとだけお店を紹介し、僕は家に帰る
後でその店が最悪に美味しくなかったというのは聞いたが
その日の僕はそれどころではなかった

家に帰り少し横になる。
痛みが増して来て寝返りうっても腰に激痛が走り
遂には力が入らず立てなくなってしまった。

明日以降の事が頭をよぎり、上司、部下にお願いをして
治る事を願いながら僕は眠りにつく

夜中、トイレに行きたくて目が覚めた
いつも通り起き上がろうとすると、動けない
なんとか横になって腕の力でベッドの上に起き上がったが
座る姿勢になった瞬間、腰を激痛が襲い僕は再び横になる

痛くて寝れなくなった。トイレが我慢の限界に近づく

遂に限界点を越えた。
僕は転がる様にベッドから降り、そのまま腕の力でトイレに身体を運ぶ。

この日程トイレまでの距離を感じたことはない
なんとかたどり着いたが立てないので便器に座ろうとしたが
座ったらもっと痛い 

膝で身体を支えてなんとか無事に事はすんだ
またはうように部屋に戻り横になる

最悪の日々はまだ始まったばかりだった

posted by admin at : 17:48