2008年10月14日

僕の旅 2008秋 2日目-1

翌朝、7:30に起床し、朝食券を握りしめて
昨日の夜のレストランへ行く。
バイキングだ でも何がなんだかわからいので
ここはおとなしく焼きビーフンを皿一杯に盛り
それだけを食し、後は明日の朝何を食べようか探索して
コーヒーを久々に飲み部屋に戻る

9時少し前にロビーに降りて昨日のガイド君を待つ
もちろんロビーは禁煙なので表でタバコを吸って待つ事にした

9時を少し過ぎたので あれ?忘れられたかな?と少し不安に
なった時に女性が僕を捜していた
どうやら昨日の人とは違うようだ

車に乗って山を登った まるで六甲の山道を走ってるようだ
そう、酔いそうなのだ
しかも外は雨模様、最悪の一日になりそうな気がした

山のお寺に着いた。素晴らしい程の完全なる観光地だ。
エレベーターで寺院に向かう。
ガイドさんは一所懸命にこの寺院の由来や、タイ仏教について
語ってくれた。しかし残念ながら僕はそんなものに興味はない
寺の壁に刻まれた文様や仏像をゆっくりみたいのだ
なので話半分に聞いていたら少し怒られた
この年になって「人の話聞いてる」なんて怒られるとは思ってもなかったので
素直に謝ってその話をちゃんと聞く事にした

寺院の中に入る際は土足禁止だ
ご丁寧に僕は靴下まで履いている、外は雨・・・はぁ

寺院の中に入ったら四方を仏像が囲んでいた
一番見たかった塔は今修理中で博物館もこの日はお休みだ
僕は少し悲しくなった
ガイドさんに博物館休みって教えてくれなかったと
優しいクレームを入れたら
あなたが今日がいいって言ったと切り替えされた
論点がずれている しょうがない我慢だ

生まれた曜日で賽銭の金額が決まっていて
僕の誕生日を言うと ガイドがびっくりしてた
どうやら若く見えるらしい ちょっと嬉しい
西暦をタイの暦に変換して調べたので合ってるか微妙だが
僕は日曜日に生まれたそうだ 賽銭は6バーツで一番安かった
賽銭を入れて痛い腰が治る様にとお願いをする
治るといいなぁ

その後、おみくじをしたら日本でいう大吉を当てたようだ
ガイドがびっくりしてた
ここのおみくじはほとんど悪い事が書いてあるらしい
記念に持って帰ることにした

そのあと観光ガイドにありがちな贔屓な茶店で休憩があり
ガイドさんの身の上話を英語と日本語が混じりながら聞いた
なんか元気な女性であった
今は中国語を勉強しているらしい
日本は子供が少なくなってきたからこれからは
中国だそうだ ちなみに彼女は日本語、英語、ドイツ語が
喋れるそうだ 昨年、カンボジアでも思ったが
日本も英語教育を文語から口語に変えるべきだと思った
彼女も流石に文字は読めなかった

その後、市内に戻り古い寺院を二つ見学して
ホテルに戻った。なんかずっと話されるので
ほとんど寺は見てないが異国の歴史がちょっと分かった
それはそれで素晴らしい事だと思う

ホテルに戻ったのは12:30頃でお腹が減ったので
昼ご飯を探しにまた町に出かけるのであった

<続く>

posted by ohno at : 13:14

2008年10月10日

僕の旅 2008秋 1日目-2

チェンマイの空港に着いたのは8:45
荷物を受け取り出口に向かう

出口には多くの旅行会社の現地案内人がいて
多くの名前が掲げてある
僕は自分の名前を探し、その人に近づいた
少し言葉の不安もあったが片言の彼は
僕を無事ホテルまで案内してくた

ホテルにはフロントに日本人がいてアーリーチェックイン
を申し込んでいた僕はそのまま部屋に案内される
迎えに来てくれた方とは明日の観光の集合時間を決めて別れた

僕はまた眠った,そしてお腹が減って目が覚めた
時計はもう13時だった

近所を探索すべく町に出た
至る所で声をかけられてタクシーに乗ればかり
言われるので少しうんざりしながらメイン通りを歩くと
外人が多くいるカフェに出会った
まだここの物価を把握していないだが気にせず入り
写真付きメニューから焼きそばのような者とビールを注文する

旨いような気がする この薄味がなんとも懐かしい
おかわりしたいのだがなんか恥ずかしかったので止めた

ちなみにこの国はクーラーのある所は全て禁煙だそうだ
最悪の国に来てしまったかもしれないと少し後悔をする

少し町を探索し、夜にあるナイトバザールというものを
楽しみにして一旦ホテルに戻った
ホテルの無線LANが修理中だそうでブビジネスセンターの
LANを自分のパソコンに装着し少し仕事をする

部屋から窓の下を見たら小さなプールを発見し
タバコと読みかけの本を抱えて急いで移動する

日が暮れて来た 時計を見るともう17時過ぎだ
部屋に帰ってシャワーを浴びてお腹が減るまで横になる

19時過ぎにお腹の虫とともにが外出し
ナイトバザールというモノを堪能しようと張り切るが
売ってるのはバッタもんのユニフォームや時計
その他はT−シャツ等だ 絹や仏像ももちろんあるが
僕の物欲を欲する者はない
けっこう歩き、眠くなってきたので
ホテルのレストランで食べる事にした
メニューに迷うかと思ったがバイキングだったので馬鹿食いし
そのまま寝ようと部屋に帰ると
フロントの人がこっそりと灰皿を部屋に入れてくれた
でも吸う時はドアを少し開けて吸うそうだ
なんて不用心な でもありがとう

<二日目につづく>

posted by ohno at : 13:21

2008年10月 8日

僕の旅 2008秋

土曜日の深夜、僕は関西国際空港にいた
24時間空港の利点を生かし、1:25発の便だ
こんな時間は関空も店が全て閉まり、出国審査ごはゲート前の
喫煙所で読書をして時間を過ごした

10分程早く飛行機は関空を後にし、一路バンコクへ向かう
深夜便なのですぐ寝ようと思っていたのに
僕の後ろの席は4人の団体で一人海外素人が混じっていて
こいつが不安からなのだろう うるさい

夜中の3時頃、夜食のサンドウィッチとおにぎりをカバンに入れて
僕は希望に満ちあふれ眠りにつく 

なんか騒がしいので目が覚めた
時計を見るとまだ5時半だ なんの騒ぎかと思ったら
旅素人君が入国カードの書き方が分からず騒いでいる
そのまま起きて機内の朝食を食べ、予定より30分早く
6:45バンコクに着いた。
ここからは現地時間で書こう4:45だ

ここで国内線に乗り換えて目的地に向かうのだが
まだ入国審査の人が来ていないので1時間喫煙所で過ごし
何も聞かれずに審査をパスしゲートに進んだ
でも飛行機の時間は現地7:15だ 困ったのでドラクエで時間を
過ごす。もちろん場所は喫煙所だ

7:15発のはずがなぜか7:45発に変更されていて
乗り込んだのだが8:15になっても動かない
扉は既に閉まっている ???何故だ

僕はもう考えるのを止めて寝る事にした
次に目を覚ますと目的地の空港に着陸した瞬間だった
<つづく>

posted by ohno at : 13:04