中孝介(あたりこうすけ)
鹿児島県奄美大島出身、在住のヴォーカリスト。
その声は、「地上で、もっとも優しい歌声」と称される。
2006年3月1日シングル「それぞれに」でデビュー。
2007年4月11日、3rd single「花」をリリース。
森山直太朗作曲、詩人御徒町凧作詞による「花」は世代を超えたヒット曲となり、2007年を代表する1曲となる。
2008年に台湾で公開された映画『海角七号』に中孝介本人役として出演。この映画が歴代台湾映画の興行収入を塗り替える大ヒットとなる。
2011年10月19日、3rd Album「キセキノカケラ」をリリース。
2011年12月より全国コンサートツアー「キセキノカケラ」を全国11か所で開催した。
2012年12月25日、『もっと日本。』プロジェクトを発表。
2013年春に「live image nouveau 2013」、また、4月20日には自身通算5度目となる世界遺産コンサートとして奈良県吉野町の蔵王堂前で開催される「第20回桜のシンフォニー&救おう千年の桜チャリティコンサート in 蔵王堂」に出演が決定している。
2013年8月30日より 全国コンサートツアー2013『もっ と日本。』を開催。
- 『ベストカバーズ ~もっと日本。~』2013年7月31日(水) リリース
- 懐かしいうたから、最近のヒット曲、そして日本が生んだ新しい文化である
ボーカロイド楽曲まで日本人の琴線に触れる、珠玉の名曲を集めたカバーアルバム。
モーニング娘。の名曲「雨の降らない星では愛せないだろう?」
では、なんとモーニング娘。OGの高橋愛とコラボレーション。
河口恭吾の「桜」では、古くから親交のある河口恭吾本人とコラボ。
ボカロの神曲「桜ノ雨」を、ニコ動で爆発的な人気を誇る伊東歌詞太郎とコラボ。
そしてボカロPのdorikoの楽曲では、そのdoriko本人がリアレンジ。・・・などの新しい試みも。
「花」「夏夕空」「サンサーラ」などの中孝介本人のヒット曲も収録。
歌声とメロディ、歌詞を極限に引き出すために、ギリギリまでアレンジを削ぎ落とした
“地上で、もっとも優しいカバーアルバム”を日本にお届けします。
【『もっと日本。』プロジェクトとは?】
中孝介の歌声と活動を通じて、まだまだ知っているようで知らない日本、日常に存在する素晴らしい日本の魅力を改めて再発見していこう、というプロジェクト。
奄美大島という土地で生まれ育った中孝介にとって、デビューし日本全国を訪れ、またアジア各国にも活動の幅を広げる中、改めて気付くことの出来た、奄美大島の自然、伝統文化、人間の魅力。
今年2013年が、奄美群島が日本復帰60周年であることをきっかけに、改めて、奄美大島の、そして日本各地の素晴らしい魅力をみんなで共有し合い、再発見していきたいという中孝介の思いから生まれたプロジェクト。
風景、伝統文化、そしてもちろん音楽。
中孝介の歌声と活動を通じて、日本中のまだまだ知らない、知っているけど気付いていなかった魅力を再発見していきます。